iPhoneのスマートスタックは設定次第で化ける？！

ios14から実装されたスマートスタックをご存知でしょうか？
ios14ではホーム画面のウィジェットが充実して大幅に変化しました。
そんなウィジェットの新機能のひとつとして、スマートスタックが実装されたのですが、いまいち使いづらいと感じる方も多いのではないでしょうか？
しかし、スマートスタックが使いづらいと感じる理由はズバリ、デフォルトからカスタマイズする方法がわかりづらいからです。
デフォルトのままでは、使いづらいのは当然ですよね。
そこで今回はiPhoneのスマートスタックを使いやすく設定する方法をご紹介します。

iPhoneのスマートスタックとは？

iPhoneのスマートスタックとは、複数のウィジェットをまとめて表示できる機能です。
まとめたウィジェットは、スマートスタック内で上下にくるくると回転するように表示できます。
スマートスタックをホーム画面に設置すれば、たくさんのウィジェットでホーム画面が占領されなくて済みます。
また、スマートスタックはサイズを大、中、小から選べ、いくつもホーム画面に置くことが可能です。
便利なスマートスタックですが、カスタマイズの方法がわかりづらいのが欠点です。
しかし、使いやすくカスタマイズすることはもちろん可能ですので、以下で設定方法を説明していきます。

スマートスタックの設定方法

まず、スマートスタックをiPhoneのホーム画面に設置する方法です。
ホーム画面の空白部分を長押しして、アイコンがゆらゆらと揺れたら、画面左上の［+］マークをタップします。
するとウィジェットの選択画面になりますので、スマートスタックを選択しましょう。
サイズは3種類から選べますので、使いやすいサイズを選択して［ウィジェットを追加］をタップします。
ホーム画面に設置されたスマートスタックをタップすると、スマートスタックの編集ができます。
一番上の［スマートローテーション］は時間や位置による最適なウィジェットを自動で判断して表示してくれる機能です。
常に表示しておきたいウィジェットがある場合はオフにしておきましょう。
その下には、スマートスタックで表示されるウィジェットが並んでいます。
各ウィジェットの右端にある三本線をタップしたまま、上下に移動すれば並べ替えができます。
もし、削除したいウィジェットがあれば、左へスワイプすれば削除も可能です。
スマートスタックに表示したいウィジェットを追加する場合は、一度ホーム画面にウィジェットを置いて、スマートスタックの上に重ねるようにドラッグしましょう。
スマートスタックにウィジェットを追加する際には、どちらも同じサイズでないと追加できないので注意してください。

スマートスタックでホーム画面のウィジェットをスッキリ！

一見使いづらそうなiPhoneのスマートスタックですが、デフォルトで設定されている使わないウィジェットを削除して、よく使うウィジェットを追加するだけでも便利に使うことができます。
スマートスタックをうまく活用して、ホーム画面をスッキリ整理しましょう。

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