iPhoneの画面がおかしい時の対処方法まとめ!

皆さんは、iPhoneの画面がおかしいと思ったときはありませんか?
「iPhoneの画面が黄色っぽい、iPhoneの画面が反応しない」と困っている人もいると思います。
その原因は様々ありますので、状況別にそれぞれの対処方法を試してみるべきです。
そこで今回は、iPhoneの画面がおかしい時の対処方法を解説していきます。

iPhoneを操作しようとしても画面が反応しない・拡大されているとき

iPhoneの画面が反応しない場合は、主に3つの原因が考えられます。
1つ目は、指の汚れや画面が濡れている場合、2つ目は、液晶保護フィルムの劣化が原因の場合です。
3つ目はiOSの更新がされていないことや、バッテリーが劣化している場合です。

指の汚れや画面が濡れているときは、指や画面の水や汚れを拭き、傷がつかないように注意してください。
液晶保護フィルムの劣化が原因の場合は、いったん液晶保護フィルムを外してからもう一回貼り付けてみましょう。

iOSの更新がされていない場合は、iOSが更新されているか確認してください。
バッテリーが劣化している場合は、更新するようにしてください。不具合が直る可能性があります。
バッテリーが劣化している場合は、バッテリーを交換に出すことや、iPhoneの買い替えを検討してください。

iPhoneの画面が拡大されているときは、『ズーム機能』がオンになっています。画面のどこかで三本指を2回タッチすれば、元に戻ります。
それでも、完全に『ズーム機能』をオフにしたい場合は、設定を変更しましょう。
設定の『一般』にある『アクセシビリティ』から変えることができます。

画面が黒や黄色になっている・画面に白や黒などの線が入る場合

画面が黒や黄色になっている・電源がオンになっていない場合は、水への落下などによる故障、ケーブルのトラブルが原因です。
ケーブルのトラブルが原因の場合は、ケーブルとiPhoneが繋がるよう調整してください。
それでも無理なら、強制再起動も試してみてください。

また、画面が黄色になっていることは、カラーフィルタや『True Tone』、『Night Shift』がオンであることが原因の可能性があります。
設定の『一般』にある『アクセシビリティ』の『ディスプレイ調整』から確認してみてください。
『True Tone』と『Night Shift』のオフや、明るさを調整したいときは、『画面表示と明るさ』から設定して下さい。
それでも、解決しないときは、誤作動の危険があります。なるべく早めにiPhone本体の買い替えや修理を検討しましょう。

画面に白や黒の線が入る場合は、落下や劣化、もしくはソフトウェアの故障が考えられます。
その場合、メールなどのアプリや画面がきちんと動作しているかを確認し、動作しなければiPhone本体の買い替えや修理を検討してください。

画面のふちが変色しているとき

画面のふちの変色の原因には、液晶の損傷、同じ画面を長時間写したことによる、画面の焼き付きが挙げられます。

液晶の損傷は、主に落下が原因ですので、iPhoneの買い替えや交換が必要です。
しかし、画面の焼き付きが軽い場合はiPhoneの電源をオフにし、しばらく放置すれば治る場合があります。
それでも直らない時は、修理店やiPhoneのお店で液晶の交換をしてもらいましょう。

焼き付きは画面を少し暗めに設定することや、設定の『一般』から、『明るさの自動調節』をオンにすると改善されます。
『画面表示と明るさ』から、自動ロックの時間を変更してみるのも良いかもしれません。

まとめ

今回は、iPhoneの画面がおかしい時の対処方法について解説しました。
もし画面が異常だと思った時は、まず全てのアプリの終了や(強制)再起動を試してから、買い替えや修理に出してください。

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