iPhoneのヘルスケアアプリの使い方についてまとめ!

皆さんはiPhoneに元々入っているヘルスケアアプリを、使ったことはありますか?
ヘルスケアアプリは、歩数や走った距離を通知で知らせることや、睡眠や体脂肪率を管理できるアプリです。
「使ったことないな」という人は、毎日の健康維持のために利用すべきです。
今回は、ヘルスケアアプリの使い方について解説していきます。

ヘルスケアアプリの機能について

ヘルスケアアプリには、様々な自分の健康情報が管理できる機能があります。
例として、一日の歩数やカロリーの減少が確認できる『アクティビティ』、心拍数や体温が管理できる『バイタル』があります。
また、心がリラックスできていない時、深呼吸を促す通知がくる『マインドフルネス』、月経や生理がいつくるかを管理できる『周期記録』もあります。

Apple WatchがiPhoneに接続されている場合、情報は自動更新されるようになっています。
それぞれの項目をタップし、データを確認してください。

『マインドフルネス』は、Apple Watchに接続されていると、深呼吸するよう促す通知が届きます。
深呼吸して、心を落ち着かせることで、その回数が自動的に記録されるようになっています。

ヘルスケアアプリの使い方

最初にヘルスケアアプリを使用する場合、概要の項目にある丸いアイコンをタップし、メディカルの詳細から『ヘルスケアプロフィール』を開いてください。
姓名・生年月日と、性別・血液型、フィッツパトリック・スキンタイプ、さらに、車椅子の項目を設定してください。
フィッツパトリック・スキンタイプとは、日光に皮膚が当たった際のタイプの分類のことを指します。
次に、メディカルの詳細からメディカルIDを開き、病気/けがについて、医療メモ、アレルギーと反応、使用中の薬を編集しましょう。
さらに、血液型、臓器提供の意思、体重、身長の項目を設定してください。

事故や事件などの緊急時の際に第三者に情報提供するには、情報にある緊急連絡先を編集して、ロック中に表示をオンにしましょう。
ロック画面の左下にある『メディカルID』から、第三者が確認できるようになります。

1.歩数・歩いた距離の確認

今日どれぐらい歩いたか、歩いた距離を知るには、概要の項目にある『よく使う項目』から『編集』をタップしてください。
次に、『アクティビティ』の中にある『ウォーキング+ランニングの距離』と『歩数』にある星をタップしてください。
すると、以前のデータや今日追加されたデータが閲覧できるようになっています。

2.手動で歩数の情報を追加するには

手動で歩数の情報を追加するには、『アクティビティ』の『歩数』から『データを追加』をタップし、日付・時間・歩数を入力してください。

ヘルスケアのデータを削除するには

ヘルスケアのデータを削除するには、まず設定のアプリを開きます。
ヘルスケアから『データアクセスとデバイス』を選択し、ヘルスケアの項目を選択します。
『”ヘルスケア”から全データを削除』の後、『削除』をタップします。

まとめ

今回は、ヘルスケアアプリの使い方について解説しました。皆さんも、ぜひヘルスケアアプリで自分の体調や運動量を管理して、健康な体を目指しましょう!

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