iPhoneのボイスメモのアプリを使う方法まとめ!

皆さんは、iPhoneに元々入っているボイスメモのアプリについて知っていますか。
ボイスメモには、録音と再生だけではなく、他にも様々な方法があります。
「使ったことない!」という人はボイスメモを試してみましょう。

今回は、iPhoneのボイスメモのアプリを使う方法について、紹介と解説をしていきます。

録音と再生

ボイスメモのアプリを開いた後に、赤いボタンをタップすれば、録音が開始されます。
録音を一時停止する場合は、画面の下にある白いタブを上にスワイプ(画面に指を触れたままで指を移動させること)してください。
その後に停止マークを押せば、一時停止します。

再録音する場合、一時停止をタップした後、再録音したい箇所を水色の線までスライドさせた後、『再録音』をタップしましょう。

録音している途中で音声を聞きたいときは、再生のアイコンを選択してください。
両脇のボタンはそれぞれ、15秒戻る(進める)ボタンです。

四角になった赤いボタンをタップし『保存』を選択すれば、音声が保存されます。
保存したボイスメモは一覧から再生ができ、15秒戻る(進める)ことや、シークバーをスライドし途中から再生することもできます。

名前の変更と編集

ボイスメモの名前を変更するには、一覧の中から任意のファイルをタップした後、名前をタップし編集します。

ボイスメモの編集は、まず、一覧の中から任意のファイルをタップした後、三点リーダー(…)を選択しましょう。
そのあと『録音を編集』を選択します。『録音を編集』では、録音の上書きやトリミング(いらない部分をカットすること)ができます。
さらに、音質の改善も可能です。

録音の上書きは、上書きをする箇所まで音声の波形をスライドさせます。
その後、再録音を選択し、録音し直しましょう。再録音した音声は波形が赤色に変化します。

トリミングは、最初に右上のアイコンをタップします。
そのあと、黄色い線を左右に動かしてトリミングする部分を選択しましょう。黄色い範囲がトリミングされる部分です。
範囲を選択し『トリミング』をタップした後、トリミングされているのを確認してから、『保存』と『完了』を選択してください。

音質の改善は、『録音を編集』を選択した後、左上のステッキのアイコンと『完了』を選択します。

削除と復元

ボイスメモを削除するには、『編集』を選択した後、削除したいファイルにチェックを入れ、『削除』をタップします。
また、一覧にある任意のボイスメモを選択し、ゴミ箱のアイコンをタップするか、左から右にスライドさせても同様に削除できます。

ボイスメモを復元するには、ボイスメモのフォルダの一覧から『最近削除した項目』をタップします。
その後に『編集』を選択した後、復元したいボイスメモにチェックを入れ『復元』をタップします。
タップすれば、一覧に復元したボイスメモが並びます。

このとき、ボイスメモにチェックが入っている状態で『削除』を選択してしまうと、復元ができないため、注意してください。

また、『編集』ですべて復元、もしくはすべて削除を選択すれば、『最近削除した項目』にある全てのボイスメモの復元か、削除ができます。

共有

共有するには、ボイスメモ一覧の中から任意のファイルをタップした後、三点リーダー(…)を選択し、『共有』から共有したいアプリを選びましょう。

まとめ

今回は、iPhoneのボイスメモのアプリを使う方法について以下の紹介と解説をしました。
・録音と再生
・名前の変更と、トリミングと録音の上書きなどの編集
・削除と復元
・共有

この記事を読んだ人はぜひ、iPhoneのボイスメモを活用してみてください!

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