iPhoneの顔認証はマスクをつけたままでも解除できる?!

未だ衰退の兆しが見えない新型コロナウィルスの影響で、マスク着用はもはや一年を通して常識となってきています。
しかし、マスクをしたままだとiPhoneの顔認証(Face ID)が解除できず困ったことがありませんか?
iPhoneを使うために、やむを得ずマスクを外して顔認証を解除したり、少し待ってパスワードを入力したり、という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、マスクを着けたままでもiPhoneの顔認証が解除できる方法をご紹介しますので、是非参考にしてください。

iPhoneの顔認証とは?

iPhone X以降のモデルに搭載されたAppleの顔認証システムはFace IDと呼ばれ、画面を見るだけでロックが解除できる便利なシステムです。
Face IDは、3万以上の目に見えないドットを顔に投射して顔の深度マップを作成し、ユーザーの顔と照合します。
つまり、鼻や頬の高さなどの顔全体の形状を読み取っているので、マスクをして顔の半分以上を隠してしまうと認識できなくなってしまうというわけです。

少々煩わしいと感じてしまいますが、裏を返せば、他人がロック解除できる確率は100万分の1という高度なセキュリティを維持するための重要な仕様でもあります。
しかし、ある程度のセキュリティを維持しながら、マスクを着けたままでもiPhoneの顔認証を解除できる方法はあります。

マスクをしたままiPhoneの顔認証を解除する方法

マスクをしたままでもiPhoneの顔認証を解除するためには、マスクを着けている顔を登録してしまえばいいわけです。
しかし、マスクをしたままFace IDの登録をすることはできません。

そこで、マスクを半分に折って口元に当てながら右半分と左半分、それぞれの顔を登録します。
左右別々に登録することで、マスクを着けているときの顔とマスクを着けていないときの顔、2パターンの深度マップが作成できます。
これでマスクを普段通り着けたままでもロック解除ができるようになりますが、残念ながら100%解除ができるわけではありません。

顔認証がうまくいかないこともありますが、そんな時はマスクを少しだけずらして鼻を出すと顔認証の認識率が上がります。
ちなみにios13.5以降では、マスクを着けていることを認識できるようになりました。
もしマスクを着けたまま顔認証をすると、パスコード入力画面が以前よりも早く表示されます。

マスクが外せない時代のiPhoneの使い方

自分の身を守るためにも、家族や大切な人を守るためにも、マスクは必要不可欠な時代になってきました。
しかし、iPhoneもまた、日常生活に必要不可欠な存在です。iPhoneを使うたびにマスクを外すのも抵抗がありますよね。
今回ご紹介した方法で、できるだけマスクを外すことなくiPhoneの顔認証を解除して、少しでも感染のリスクを減らしましょう。

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