iPhoneのSMSの使い方について解説！届かないときの対処についても解説！

皆さんは、SMSについて知っていますか？
SMSとは、ショート・メッセージ・サービスの略称であり、電話番号を使って短いメッセージを送信できるサービスです。
今回は、iPhoneでのSMSの使い方、SMSが届かないときの解決方法、注意点について解説していきます。

SMSの使い方

宛先を入力する場合は最初に設定を開き、『メッセージ』の項目をタップ、『件名欄を表示』をオフにしてください。
①『メッセージ』をタップして開き、鉛筆のマークを選択します。
②宛先の欄に送信したい人の電話番号を入力するか、＋(プラス)のボタンを押し、電話帳からメッセージを送りたい人をタップしてください。
③中心にある白い文章の欄に本文を入力し(70文字まで)、上の矢印のアイコンをタップして送信します。
送信した日時と本文が表示されたら、送信完了です。

SMSの確認・返信方法

①メッセージ一覧から、確認したい宛名と本文の項目を選択します。
②すると、チャットを表示されるので、下の欄にメッセージを入力してください。
③入力が終わったら、上の矢印のアイコンをタップして送信します。

SMSが届かないときの解決方法

SMSが届かないときの解決方法は以下の4つです。
①宛先が異なる
SMSが届かない場合、まず宛先が異なっている場合があります。相手の方に本文の内容と宛先を確認してもらい、自分も宛先を確認しましょう。
また、自分宛にメッセージを送信し、確認してみてください。
②端末の調子が悪い
端末の調子が悪いせいでSMSが届かない場合は、再起動や他の起動中のアプリを閉じてから、再度メッセージを送ってください。
③電波が悪い
通信環境が悪い場所だと、SMSが届かない場合があります。そんなときは、電波が良くなる場所に移動するか、Wi-Fiに接続してください。
④受信を拒否している
送信した相手からの受信を拒否しているためSMSが届かない場合は、設定から変更できます。
設定を開き、『メッセージ』の項目をタップした後『着信拒否設定』から、拒否を解除したい電話番号の項目をスライドさせます。
そのあと、『着信拒否設定を解除』を選択してください。

SMSの注意点

SMSを利用する際の注意点は以下の3つです。
①メッセージ送信に料金がかかる
SMSの受信は無料ですが、一回の送信には3円と料金がかかります。
機種によって送ることができる文字数は前後しますが、SIMに登録している場合は送受信が無料になることが多いです。
②メッセージを送信した時、iMessageやMMSに切り替わる
同じiPhoneにメッセージを送信したときはiMessageに、画像を送信した場合はMMSに切り替わる場合があります。
これはパケットの事情や、通信したときの環境、文字数の多さによって自動的に変更されます。
MMSは70文字以内のメッセージの送信に特化したサービスです。
画像や文字数の多い文章を送信するときは、メールなどの他のサービスを利用しましょう。
③なりすましのメールが送られてくることがある
SMSには、時々匿名のなりすましメールが受信されてくる場合があります。
知らない人からのメッセージの中には、リンク先をタップさせ偽物のサイトに誘導させるケースもあります。
知らない人から来たメッセージ付きのURLは絶対に開かず、着信拒否をしてください。

5.まとめ

今回は、SMSの使い方と確認・返信方法、SMSが届かないときの解決方法と注意点を解説しました。
皆さんもマナーを守って、SMSを使いこなしてください。

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