iPhoneの動作が遅くなったときの対処法とは?キャッシュ消去についても解説!

皆さんはiPhoneの動作が遅くなったとき、どうしていますか?
「iPhoneがサクサク動かないから諦めた!」という人もいるかもしれません。

iPhoneの動作が遅くなる原因には、キャッシュが溜まっていることや、今使用しているアプリが多いことなど、さまざまあります。
この記事では、その状況に合わせた対処法が紹介されているので、実践してみましょう。
今回は、iPhoneの動作が遅くなったときの対処法について、解説していきます。

使用していないアプリを閉じる・裏でのアプリ更新を停止させる方法

使用していないアプリを閉じるには、まず、画面を下から上にスワイプします。
スワイプとは、画面に指を触れさせたまま、指を移動させることです。
すると、今使っているアプリの一覧が表示されるので、使用していないアプリを見つけ、再び下から上にスワイプしましょう。

次に、裏でのアプリ更新を停止させる方法について解説します。
裏(バックグラウンド)での更新停止によって、動作が早くなることには理由があります。
バックグラウンドでアプリが更新されているということは、その分だけ、iPhoneが動作していることになります。
裏でたくさんのアプリが動いていればいるほど、iPhoneに負担がかかるため、動作が遅くなってしまいます。

バックグラウンドでの更新を停止させるには、『設定』を起動します
その後、『一般』の項目から『Appのバックグラウンド更新』をタップし、その中から更新したくないアプリをオフに切り替えましょう。

キャッシュをクリアする方法

キャッシュとは、一時的にデータを取っておく場所のことです。
キャッシュは、使用している頻度が高いアプリであればあるほど多くなります。
iPhoneの場合、一括で削除する機能がないため、それぞれのアプリで消去する必要があります。
この項目では『safari』・『LINE』・『Twitter』のキャッシュを消去する方法について、紹介します。

safari

『safari』のキャッシュを消去するには、『設定』から『safari』を起動します。
そして『履歴とWebサイトデータを消去』をタップします。
もう一度同じ項目を選択すれば、キャッシュを削除できますが、履歴も削除されてしまうため、注意が必要です。

一部のサイトのデータを残してキャッシュを削除するには、設定の『safari』にある『詳細』を選択します。
項目の中にある『Webサイトデータ』から、『編集』を選択し、削除したいサイトのデータの-(マイナス)ボタンを押してください。
すると、『削除』という項目が表示されるので、選択するとデータを削除できます。
削除したいサイトのデータを左にスライドさせても、同じことが可能です。

LINE

『LINE』のキャッシュをクリアするには、まず『LINE』のアプリを開き、左上にある歯車のマークをタップします。
『トーク』の項目から、『データの削除』をタップし、キャッシュデータにチェックを入れます。
『選択したデータを削除』に続いて、『データを削除』を選択すれば、キャッシュの削除が完了します。

Twitter

『Twitter』のキャッシュを消去するには、自分のアカウントのアイコンをタップし、『設定とプライバシー』を選択します。
その後、『データ利用の設定』から、メディア・ウェブサイトストレージをそれぞれ選択し、データを削除してください。

まとめ

今回は、動作が遅くなったときに、使用していないアプリを閉じる・裏でのアプリ更新を停止させる方法について解説しました。
さらに、『safari』・『LINE』・『Twitter』のキャッシュを消去する方法についても、解説しました。
皆さんも、iPhoneの動作が遅いと感じたときは、今回紹介した方法を試してみて下さい。

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