Wi-Fiの調子が悪い時に考えたいこと【iPhone】

最近Wi-Fiの調子が悪いな、もうそろそろ新しいiPhoneに替え時かな
と感じることはありますか?
実はiPhoneのWi-Fiの調子が悪いとき、意外なことが原因になっている場合があります。

①天気の影響

雨の日はWi-Fiの調子が悪いと感じる方は少なくないようです。それもそのはず
Wi-Fiの電波は水分と雷雲の影響を受けやすい性質を持っています。

水は電波を通しにくくしますし、雷から発生するノイズは電波に影響を与えるからです。雨の日はWi-Fiにとって悪い条件が重なります。
もっと単純なこととして、雨の日に自宅でたくさんの人がネットを使うことも関係しています。
外出するのをやめて一人でNetflixの映画を見たり、家族や友人とYouTubeで音楽フェスやライブの期間限定配信を見て盛り上がることもあります。

そうは言ってもネットワークが一度に通信できる情報量には限りがあるので、雨の日に大容量のデータ通信が一斉に行なわれると、接続が不安定になることがあります。

Wi-Fiのような無線で接続されるものは、その時の気象条件や在宅率に影響されてしまうということを思いに留めておきましょう。

②電化製品の影響

Wi-Fiの電波をさがしていると、ネットワークの名前に2Gとか5Gとついているものがあります。

あれはWi-Fiで使用される周波数のことで正確には2.4GHz(ギガヘルツ)と5GHz(ギガヘルツ)と呼びます。
※たまに5GHz は5Gと間違えられますが、全くの別物です。

初期設定を変えないとWi-Fiは2.4GHzの周波数になっているのですが、この2.4GHz、実はわたしたちが普段使っているある電化製品からも発生しています。
それはなんと…電子レンジです。

電子レンジのほかには、パソコンのワイヤレスマウスやワイヤレスキーボードの中に2.4GHzで接続するものがあります。

つまりiPhoneのWi-Fiの調子が悪いな…と感じる時、実はiPhone側にはなんの問題もなくて、近くにある電子レンジやその他の機器がWi-Fiの電波に干渉している場合があるということです。
マンションのような集合住宅の場合、上下階や左右の部屋からもその影響を受けている可能性が考えられます。

(本題からそれますが、筆者は子供の頃「電子レンジを使っている時は絶対中をのぞいてはいけないよ!」と言われた覚えがあります。もちろん周波数とは関係なく、単に強い光が子供の目に悪いからだと思いますが、レンジからWi-Fiに干渉するほどの強い電波が出ていることを考えると、子供にそう言うのは筋が通っていますね。)

まとめ

iPhoneのWi-Fiの調子が悪いとき、そのときの天候や身のまわりにあるものが影響していることがあります。もちろんiPhone本体に問題があることも考えられるので、まずはお近くのiPhone専門修理店にご相談ください。

三重県四日市、iPhone・iPad修理のことなら「iPhone修理clean&keeper イオンタウン四日市泊店」

iPhone・iPad修理ならどのようなことでもご相談ください!

iPhoneのガラス割れ修理、液晶修理、水没修理、電池交換、ボタン修理など、最短で10分〜でスピード修理致します。
学割・シニア割・ペア割・SNS割・画面軽度割・同時交換割など、最大で2500円割引!iPhone・iPadの下取りも致します!
三重県四日市のiPhone・iPadの修理なら「iPhone修理clean&keeper イオンタウン四日市泊店」へお越しください。