iPhoneからZoomに参加する方法と気をつけたい３つのこと

新型コロナウィルス流行の影響もあり、2020年はZoomを利用したリモートワークやオンライン飲み会などが一気に広まりましたね。
実はiPhoneでもZoomを使えるのをご存じでしたか？今回はiPhoneにZoomアプリをダウンロードしてミーティングに参加する方法と、その際に気をつけたい3つのことをお伝えします。

iPhoneにZoomアプリをダウンロードする

AppStoreで“ずーむ or ズーム”と検索すると“ZOOM Cloud Meeting”というアプリが出てきます。アプリアイコン右側の［入手］をタップしてアプリをダウンロードします。

iPhoneからZoomミーティングに参加する

・ホストからZoomミーティングの招待がメールなどで送られてきます。招待にはID/パスワードとミーティングに参加するためのリンクが記載されています。リンクをクリックするとiPhoneのZoomアプリが起動します。
・アプリの画面の指示に沿って ID/表示名/パスワードを順番に入力します。ホスト側がミーティングの参加を許可するまで待機します。
・参加が許可されると4種類のメッセージが表示されるのでそれぞれ選択していきます。
「“Zoom”がカメラへのアクセスを求めています」→［OK］
［ビデオ付きで参加］or［ビデオなしで参加］→好きなほうを選択
「“Zoom”がマイクへのアクセスを求めています」→［OK］
「他のユーザーの音声を聞くにはオーディオに参加してください」→［インターネットを使用した通話］

以上がiPhoneからZoomミーティングに参加する手順です。とてもシンプルですね！

Zoomミーティングに参加するときに気をつけること

①表示名　
デフォルトではiPhoneの名前がそのままミーティングの表示名になります。場合によっては適切な表示名に変更することが必要です。
②ビデオ
ビデオ付きで参加するときは、iPhoneを置く位置に注意します。下からのアングルやどアップにならないように、スマホ用スタンドやクリップ、分厚い本などを使って角度と距離を調整します。
③マイク
デフォルトではマイクがオンになっています。iPhoneのマイクは性能がよく些細な音までキャッチしてしまうため、自分の発言時以外はマイクをミュートにします。重要な話のときに、ホストが発言者以外のマイクに強制的にミュートをかけることもあります。

さいごに

今回はiPhoneからZoomミーティングに参加する方法といくつかの注意点をお伝えしました。まだまだコロナは収束しそうにありません。直接会うときと同じようにオンラインでも良いマナーを心がけるなら、自分も他の人も気持ちよくZoomを利用することができます。

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