iPhone用Zoomアプリでよくある３つのトラブル＆解決方法

Zoomはとても便利なオンラインミーティングシステムです。
Zoomはスマホ向けのアプリも充実しているため、一度 iPhoneにZoomアプリをダウンロードすれば、どんな場所からでもすぐオンラインミーティングに参加することができます。
今回はiPhone用のZoomアプリを使っているときに起こる3つのトラブルとそれぞれの解決方法をご紹介します。

トラブルその①　マイクにアクセスできない

ホストからZoomミーティングの招待を受けて参加しようとすると「マイクにアクセスできません」というメッセージが表示されることがあります。言い換えると“ZoomアプリでiPhoneのマイクが使えないので相手はこちらの声を聞くことができません”ということです。
このトラブルは、Zoomアプリの設定を変更してiPhoneのマイクへアクセスできるようにすれば解決します。

【マイクへのアクセスを許可する方法】

設定アプリを開いて下の方までスクロールすると、iPhoneにダウンロードされているアプリの一覧が出てきます。そこからZoomアプリを選択して、［ZOOMにアクセスを許可］のメニューを開きます。［マイク］のスイッチをオンにします。
これでZoom使用中にiPhoneのマイクが使えるようになります。

トラブルその②　カメラにアクセスできない

①のマイクトラブルと同じように「カメラにアクセスできません」というメッセージが表示されることもあります。ZoomアプリでiPhoneのカメラが使えないため、相手はこちらの映像を見ることができない状態です。
すでにお分かりだと思いますが、このトラブルもZoomアプリの設定を変更してiPhoneのカメラへのアクセスを許可すれば解決します。

カメラへのアクセスを許可する方法

①の手順とほぼ同じです。
設定→Zoom→［カメラ］のスイッチをオンにする

トラブル③顔のまわりに黒い枠が出る

iPhoneからZoomミーティングに参加すると、ビデオに映っている自分の顔のまわりに黒い枠が表示されます。これはiPhoneの画面が縦方向に長いことが原因です。iPhoneを設置する向きを縦から横にすると、この枠は目立たなくなります。

さいごに

今回はiPhone用のZoomアプリを使っているときに起こる3つのトラブルとそれぞれの解決策をご紹介しました。残念ながらコロナの感染拡大はまだまだ収束しそうにありません。そのため、今後もオンラインミーティングに参加する機会は増えていくと予想されます。Zoomミーティングに参加するときはパソコンやタブレットだけでなく、ぜひiPhoneも活用してみてくださいね！

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