iPad/iPhoneの調子が悪いときに試してほしい6つのこと

ひとつのiPad/iPhoneを何年も愛用していると、画面がフリーズしたり、アプリが落ちたり、キーボードが反応しなかったり…等いろいろな不具合が起こってきます。ですが、新しいモデルに買い替える前にぜひ試してほしいことがあります。以下のことを行なうと、iPad/iPhoneの不具合が改善するかもしれません。

①電源を切ってもう一度入れる(手動で再起動する)

起動しているアプリをいったん全部閉じてから、電源ボタンを長押ししてiPad/iPhoneの電源を切ります。少ししたらもう一度電源ボタンを長押しして電源を入れます。

②強制的に再起動する

①の方法で再起動ができないときは、電源ボタンとホームボタン(orサイドボタン)を同時に長押ししてiPad/iPhoneを強制的に再起動させます。この再起動の方法はiPad/iPhoneのモデルによって変わるので、Appleの公式サイトを確認してください。

③ストレージの空きを増やす

・写真やファイルの保存先をiPad/iPhone本体から外部ストレージに変更する
・使っていないアプリをアンインストールする
・Safariの閲覧履歴・キャッシュ/Cookieを削除する
・不要なメモ・メモ代わりにとった写真/スクリーンショットを削除する

④最新のiOSにアップデートする

設定app⇒[一般]⇒[ソフトウェア・アップデート]の通知を確認します。通知が来ている場合はまだ最新のiOSにアップデートされていない状態なので、ダウンロードしてインストールしてください。

※ソフトウェア・アップデートの通知が来ていない場合、iPad/iPhone自体が最新のiOSに対応していないことも考えられます。(2020年12月現在、最新のiOSバージョンは14.3です。)iOSの状態は、設定app⇒[一般]⇒[情報]⇒[システムバージョン]から確認できます。

⑤キーボードをリセットする

iPad/iPhoneのキーボードに保存されている予測変換のデータを一度すべて削除します。
設定app⇒[一般]⇒[リセット]から“キーボードの学習変換をリセット”を選択します。

⑥Apple サポートを利用する

https://support.apple.com/ja-jp にアクセスします。iPhone・Mac・iPad…とアイコンが並んでいるので、該当するデバイスをクリックします。
たとえばiPhoneのボタンが反応しないなら、iPhoneのアイコン⇒ サポートが必要なときは⇒お使いのiPhone にどのような問題がありますか?⇒修理と物理的な損傷⇒ボタンが機能しない を選択します。
現在利用できるサポートのオプションと待ち時間が出てくるので、希望する方法を選んでサポートを利用します。

まとめ

いかがでしたか?
今回はiPad/iPhoneの調子が悪いときに試してほしい6つのことをご紹介しました。使い慣れたデバイスを引き続き大切に使っていくためにも、この情報がお役に立つことを願っています。

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