iPhoneのアラームが小さい？音量設定を解説！

今では、ほとんどの人がiPhoneのアラームを目覚ましにしています。
目覚ましが鳴らないと、仕事や学校、友人や恋人との約束に遅れてしまい、大変なことになってしまいますよね。

しかし、今までiPhoneのアラームが鳴らなくて遅刻してしまったこと、ありませんか？
「iPhoneのアラームはしっかり設定してあるのに鳴らなかった！なんで？！」といった思いをしたことがある人も多いのではないでしょうか？
そんな時は、iPhoneの音量設定がきちんとできていなかった可能性があります。

そこで今回は、iPhoneの音量のしくみや設定方法について解説していきます。
今までアラームが鳴らなくて困ったことがある人は、ぜひ参考にしてください。
iPhoneの音量のしくみと設定方法
アラームが鳴らなかったというトラブルを回避するためには、まずiPhoneの音量のしくみを理解しておきましょう。

iPhoneの音量は4種類に分類されています。

1.着信/通知音の音量
2.受話音量
3.音楽やゲームなどアプリの音量
4.イヤホンの音量

アラーム音量は、着信/通知音として扱われます。
［設定］→［サウンドと触覚］→［着信音と通知音］の音量バーを調節すると、アラーム音量の調整が可能です。

いちいち設定をいじるのも面倒だという人は、音量バーの下にある［ボタンで変更］をオンにすると、iPhoneのサイドボタンで音量調節ができるようになりますよ。

また、アラーム音量を上げると当然、着信音や通知音も大きくなるので注意してください。
もし、着信音は鳴らしたくないけどアラームだけ鳴らしたいという場合は、iPhoneのサイドにあるサイレントスイッチでマナーモードにしましょう。着信音や通知音は鳴らさずにアラームだけ鳴らせます。

画面注視認識機能に要注意

アラームの音量を正しく設定していても、アラームの音が小さくなってしまうときは画面注視認識機能のせいかもしれません。
iPhone X以降で導入されたFaceIDにより、省電力のため画面を見ていないときに自動で画面の明るさや音量を調節することがあります。
アラーム音が突然小さくなってしまう場合は［設定］→［FaceIDとパスワード］→［画面注視認識機能］をオフにしておきましょう。

アラームが鳴らなかった！と後悔する前に

朝のアラームに気付けないというのは、学生にとっても社会人にとっても一大事ですよね。
iPhoneは音量のしくみが少し複雑なので慣れないうちは、ちゃんと音量を設定したつもりでいてもアラーム音量に反映されていなかったということがしばしばあります。
iPhoneの音量のしくみを把握して、アラームのせいで朝寝坊する不安から解放されましょう。

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