iPhoneのバックアップ方法まとめ！パソコンでのバックアップ方法もご紹介

iPhoneを機種変更する際に、使っているスマホのバックアップが必要になることがありませんか？
バックアップとは、データがなくなったり、壊れたりしないよう、クラウドなどの別の場所に保存することです。
今回は、iPhoneのバックアップをする方法と、MacやWindowsを使ってのバックアップ方法について解説します。

１．データをバックアップする

データのバックアップはiCloudとPCを使う2種類の方法があります。

1-1．iCloudでバックアップ

①設定を開く。
バックアップする前に、Wi-Fiに接続することをおすすめします。iCloudの無料で使えるストレージは5GBまでです。
それ以上の容量をバックアップしたい場合は課金しましょう。
また、バックアップをする前に古いデータを移行するiOSをアップデートしてください。
②設定上部のユーザー名をタップし、iCloudの項目をタップする。
③下へ画面をスクロールして、『iCloudバックアップ』をタップして開き、オンになっているかを確認する。
このとき、iCloudバックアップがオフになっている場合はオンにしてください。
④『今すぐバックアップを作成』をタップする。
これでストレージ内のデータがバックアップされます。
⑤バックアップできたか確認をする。
『iCloudバックアップ』をタップして開き、『ストレージを管理』をタップします。
続いて、『バックアップ』の項目をタップして、バックアップしたiPhoneの写真をタップします。
情報という名前の画面が表示されるので、『前回のバックアップ』や『バックアップのサイズ』を確認してください。

1-2．PCでバックアップ

①USBケーブルでiPhoneとMac、もしくはWindowsを接続する。
バックアップをする前に、古いデータを移行するiPhoneのiOSをアップデートしてください。
②パソコン画面に自動的にFinder、もしくはiTunesが開く。
開いた際、iPhoneに『このコンピュータを信頼しますか？』という表示が出るので、『信頼』をタップします。
または、Finderでバックアップするデバイスをクリックし、『信頼』を選択します。
iTunesが開いた場合は、『続ける』を選択してください。
③横のサイドバーか上の部分に、スマホのアイコンか『iPhone』と表示されるので、クリックする。
④iTunesの場合は『概要』の画面が表示されるので、『バックアップ』の項目の中にある『このコンピュータ』をクリック、もしくは確認する。
Folderの場合は、『iPhone内のすべてのデータをこのMacにバックアップ』をクリック、もしくは確認してください。
初めてバックアップするときは、『パスコードを入力してください』と出ます。その場合は自分でパスコードを決め、2回入力し、パスワードを設定してください。
パスワードはメモし、必要な時に記憶しておきましょう。
⑤ローカルバックアップを暗号化(ローカルのバックアップを暗号化)にチェックを入れ、『今すぐバックアップ』をクリックする。
これでストレージ内のデータがバックアップされます。
バックアップの時間は、ストレージの容量に比例するので、バックアップが終わるまではUSBケーブルは抜かないでください。

まとめ

今回はiPhone単体でバックアップをする方法と、MacとWindowsを使ってのバックアップ方法について解説しました。
バックアップする際は、パスワードをきちんとメモすることを忘れずにしましょう。

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