ソフトバンクのアプリでAndroidからiPhoneに乗り換える方法とは？その方法を詳しく解説！

機種変更の際、iPhoneに乗り換えたいと思い、新しいiPhoneを買った人はいますか？
中には、iPhoneにデータを移行したいという人もいると思います。
そこで今回は、それぞれのキャリアが配信しているアプリを使った、乗り換え方法について解説していきます。

1.『あんしんバックアップ』を使って電話帳のデータをバックアップする

『あんしんバックアップ』は電話帳やS!メール(MMS)のデータのみをバックアップするアプリです。
そのバックアップ方法は以下の通りです。
①『あんしんバックアップ』のアプリをインストールして開くと、『“あんしんバックアップ”は通知を送信します。よろしいでしょうか？』というメッセージが表示されます。
『許可しない』か『OK』をタップします。
②『次へ』をタップし、利用規約に同意します。機種変更の前に、『機種変更後の方』、もしくは『それ以外の方』を選択してください。これで、初回の設定は終わりです。
③アプリを再び開き、『電話帳の保存(バックアップ)』をタップすると、バックアップが完了します。

2.『かんたんデータコピー』を使ってデータを移行する

『かんたんデータコピー』は、音楽とS!メール(MMS)、メッセージ、発信者番号以外のデータをiPhoneに移行できます。
そのデータを移行する方法は以下の通りです。
①古いAndroidと新しいiPhoneに、『かんたんデータコピー』をインストールしてください。
②それぞれの『かんたんデータコピー』を開き『はじめる』をタップすると、利用規約が表示されます。
よく読んで、『利用規約に同意する』にチェックを入れてください。
②それぞれカレンダーへのアクセスが求められるので、『許可』か『OK』をタップします。
③Androidには連絡先のアクセスが求められますので『許可』を選択してください。
iPhoneの場合は写真へのアクセスが求められますので、『すべての写真へのアクセスを許可』を選択してください。
④Androidには『通話履歴のアクセスをかんたんデータコピーに許可しますか？』とメッセージが出るので、『許可』を選択します。
iPhoneでは指示に従いコントロールセンターを開き、ブルートゥースをオフにしてください。
⑤Androidでは電話の発信と管理、位置情報へのアクセスを許可します。
iPhoneでは『かんたんデータコピー』の『Wi-Fi/Bluetoothを設定した』を選択します。
⑥AndroidでもiPhoneでも、同じ『端末の準備』という項目に進み、『次へ』をタップしてください。
⑦AndroidとiPhone、共通して『Androidスマホ・ケータイ・キッズフォン→iPhone』のボタンをタップし、『次へ』を押してください。
⑧AndroidでもiPhoneでもアプリが起動されていることを確認したら、『次へ』をタップし、『両方ともこの画面になった』を選択してください。
⑨Androidでは『QRコード表示』という項目が出ますので、『QR表示』をタップします。iPhoneでは、『カメラの起動』という項目が出ますので、『カメラ起動』を選択、アクセスを求められますので、『OK』をタップします。
⑩Androidの画面にQRコードが表示されますので、iPhoneで読み取ってください。
読み取られると、Androidに『端末の接続に成功しました』とメッセージが表示されますので、『OK』を押して下さい。
iPhoneでは、新しい端末の名前への接続が求められますので、『接続』を選択します。
すると、iPhoneに『今までの端末で操作を続けてください』とメッセージが表示されますので従ってください。
⑪Androidで『どこのデータをコピーしますか？』と出てくるので選択し、『次へ』をタップしましょう。
コピーするデータにチェックを入れ、『本体データの選択完了』をタップしてください。
⑫『コピー開始』を選択し、データのコピーが終わるまでそのまま待ちましょう。
コピーが終わったら、『コピー完了(トップへ)』をタップします。

まとめ

いかがでしたか？今回は、ソフトバンクのアプリを使った、AndroidからiPhoneに乗り換える方法について解説しました。
プロセスは長いですから、時間があるときに行いましょう。
分からないことがあったら、ソフトバンクのお店に相談することや、公式サイトにアクセスするようにしてください。

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