iPhoneでメールを一括で削除する方法を解説！削除できなかった時の対処方法についても紹介

大量のメールでiPhoneの容量が大ピンチになってしまったとき、一括でメールを削除したいと思ったことはありませんか。
しかし、どうやって削除すればいいか分からないという人も多いでしょう。

そこで今回は、iPhoneでメールを一括で削除する方法と、削除できなかった時の対処方法を解説します。

iOS14以降のiPhoneのメールを一括削除する方法

①メールを開き、受信メールにある『編集』の項目をタップします。
②『すべてを選択』をタップし、『ゴミ箱』を選択します。
すると、『すべてゴミ箱に入れる』という項目が表示されますのでタップします。
③完全に削除したいときは『iCloud(メールボックスリスト)』の項目を選び、『すべてのゴミ箱』の項目を選択しましょう。
④『編集』の項目をタップした後、『すべてを選択』をタップし、右下の『削除』を選択してください。

『すべて削除する』と表示されますので、選ぶと完全にメールが削除されます。

iOS11以前のiPhoneのメールを一括削除する方法

①メールを開き、受信メールにある『編集』の項目をタップした後、『すべてマーク』の項目を選択します。
②その次に『開封済みにする』の項目を選択し、再び『編集』の項目をタップします。次に、一つのメールにチェックを入れます。
③『移動』を選択しつつ、そのまま画面から指を離さないでください。
チェックを入れたメールをタップしてチェックを外し、『移動』から指を離してください。
④『移動』の項目を選択すると、移動先のメニューが表示されます。
その中で『ゴミ箱』をタップすれば、すべてのメールが削除されます。
⑤環境や端末によっては、受信メールのボックスにメールが残っていることがあります。

メールが残っていないか確認してください。
残っている場合は『編集』の項目をタップした後、『すべてを選択』をタップしてください。

一括削除できないときの対処方法

『メッセージが移動できません』と表示された場合は、メールの移動設定の確認をします。

①設定から『アカウント(アカウントとパスワード)』を開き、削除したいメールのメールアドレスをタップします。
②『アカウント』の項目を選択し、『IMAPアカウント情報』のメニューが間違っていないかを確認します。
③『詳細』をタップし、『削除済メールボックス』を選択します。
iPhoneの『ゴミ箱』に設定を切り替えた後に『詳細』の項目を押します。
『削除済メールボックス』の設定がiPhoneになっているかを確認してください。
④iPhoneの再起動をおこない、再度メールが一括で削除できるか試してみてください。

他にも、メールアカウントの保護設定を解除する方法がありますので、各自確認してみてください。

まとめ

今回はiOS14以降・iOS11以前の、iPhoneのメールを一括削除する方法について解説しました。
また、一括削除できないときの対処方法についても紹介しました。

メールを一括で削除するときは、重要なメールをバックアップすることが大切です。
バックアップの方法は他の記事でも紹介していますので、ぜひ見てください。

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