iPhoneのバッテリーを交換してもらう前の準備とプロセスまとめ！費用についても解説！

皆さんは、バッテリーを交換する手順や準備についてご存知でしょうか。
バッテリーが劣化して交換したいけど、そのための準備が分からない、どこにバッテリーを出すのか分からないという人もいるでしょう。
そこで今回は、バッテリーを交換してもらう前の準備とプロセス、費用について解説していきます。

バッテリーを交換してもらう前の準備

最初にiPhoneのバックアップとApple Watchのペアリング解除を行いましょう。方法は以前の記事で紹介しているので、是非みてください。

お店に持ち込むときは、iPhoneのデータを消去する場合がありますので、Apple IDのパスワードの確認とメモを忘れないようにしましょう。
郵送の場合はデータ消去だけでなく、iMessageや『デバイスを探す』のオフも行ってください。

さらに、SIMカードやケース、画面を保護するフィルムも取り外してください。
また、健康保険証など、本人が確認できる必要な書類や、iPhone購入時の領収書やレシートも準備しましょう。

バッテリーを交換してもらうプロセス

古いiPhoneであれば、自分でiPhoneのバッテリーを外せる可能性がありますが、新しいiPhoneのバッテリーは自分で外せません。
バッテリーの交換はアップルストアかAppleのプロバイダに依頼することができます。

その方法は『持ち込み修理』『配送修理』の2つから選べます。最初に依頼の方法から説明します。

①まずAppleサポートの公式サイトにアクセスし、iPhoneのアイコンを選択します。
②次に『修理』のアイコンをクリックかタップし、修理サービスの文章の中段にある『バッテリー交換を申し込む』を選択します。
③『お使いのiPhoneにどのような問題がありますか？』とメッセージが出ますので、『バッテリーと充電』を選択してください。
④そのあと、10個の項目の中から『バッテリー交換』をクリックかタップし、配送修理(オンライン手続き)か、持ち込み修理を選択します。
持ち込み修理を選択するときは、アップルストアの直営店やプロバイダの中から近くのお店を検索し、日時を決めて予約します。
配送修理の場合は配送修理を選択した後、スマホを渡したい日時と情報を入力するか、公式サイトにある『Appleサポートへのお問い合わせ』を選択し、電話します。

バッテリーの交換に必要な費用

バッテリーの交換に必要な費用については、AppleCare+の保証の条件に合っていれば無料です。
保証の対象外の場合は2021年4月6日時点で、iPhone 12・miniなどが約8,100円、iPhone SE・6などが約6,000円です。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回はバッテリーを交換してもらう前の準備とプロセス、費用について解説しました。
iPhoneは一年に一回と、簡単に変えられるものではありませんので、保証の期間が切れてしまう前にバッテリーの交換をおすすめします。

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