iPhoneでSuicaを登録する方法とは？そのメリット・デメリットについても紹介！

皆さんは、iPhoneでSuicaを使ったことがありますか？Apple Payのウォレットを使って、Suicaに登録すればカードを定期入れから取り出さなくても、スマートに鉄道が使えます。
今回はiPhoneでSuicaを使う方法と、Suicaのメリット・デメリットについて解説していきます。

iPhoneでSuicaを使う方法

iPhoneでSuicaを使うには、Apple PayにSuicaを加える必要がありますが、登録すると元のSuicaのカードが使えなくなりますので注意してください。

①iPhoneの設定にあるiCloudにサインインし、アカウントの名前をタップした後、『iCloud』の項目をタップします。

②『IClOUDを使用しているAPP』の項目の中にある『iCloud Drive』『Wallet』をオンにします。さらに、Face IDかTouch ID、もしくはパスコードでログインします。

③『モバイルデータ通信』から『モバイルデータ』の項目をタップし、『Suica』と『Wallet』の項目をオンにします。
また、『地域コードの設定』を『日本』に設定します。

④Walletのアプリを起動し、『追加』か、＋(プラス)のアイコンをタップします。その後、『次へ』か『続ける』を選択します。
『カードの種類』からSuicaを選び、カードの裏面にある4桁のカード番号と生年月日を入力し、『次へ』をタップしてください。
新しくSuicaを作る際は、チャージ分の金額を入力した後、カードの裏面にある4桁のカード番号と生年月日を入力してください。

⑤利用規約を読み『同意する』を選択したら、Suicaのカードの上にiPhoneを置きデータを転送します。
できなかった場合はサーバーが混雑しているので、そんなときは時間をおいてデータを転送してください。

⑥カードの追加が終わり、『次へ』をタップしたら、設定が完了します。Suicaはエクスプレスカードとして登録がされます。

iPhoneでSuicaを使うメリット・デメリット

メリットとしては、ICカードや現金を使う必要がなくなること、お金のチャージが簡単になることが挙げられます。
また、いつ利用したか、使用履歴をアプリで見ることができるメリットもあります。

デメリットとしては、元のカードが使えなくなることや、WAONや楽天Edyは使えないことが挙げられます。

まとめ

今回はiPhoneでSuicaを使う方法と、Suicaのメリット・デメリットについて解説しました。皆さんもぜひiPhoneでSuicaを使って、楽ちん決済を試してみて下さい。

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