iPhoneのアプリを整理する手順とそのコツについてまとめ！

皆さんは、iPhoneのアプリを整理する手順についてご存知でしょうか。
アプリの整理は、「新しいアプリをインストールしたいけど、ホーム画面に追加できないよ！」と悩んでいるときに必要です。
いらないアプリをアンインストールし、使うアプリを絞った方がいいでしょう。
そこで今回は、iPhoneのアプリを整理する手順と、そのコツについて解説していきます。

最初からインストールされている・使っていないアプリを削除する

最初からインストールされているアプリは、以前はアンインストールできませんでした。
しかし、最近は更新すれば、自動的に削除できるようになっています。

アプリを削除するには、アイコンを数秒間長く押して、『Appを削除』というボタンを選択します。
すると、『○○を削除しますか？』とメッセージが表示されます。
再び『Appを削除』をタップすれば、アンインストールが完了します。

さらに、アプリはApp Storeでも削除が可能です。
自分のアカウントのアイコンをタップした後、その中から消したいアプリを見つけ、左にスライドします。
『削除』という表示をタップし、『○○を削除しますか？』と確認のメッセージが表示されますので、『削除』とタップしてください。

使っていないアプリを選ぶのに迷っている場合は、バッテリーを多く使用しているアプリを選びましょう。
設定から、『バッテリー』の『バッテリー残量』の中にある棒をタップしてください。
その時間帯でどのアプリが最も多く使用されているかが一目で分かります。

普段から使用しているアプリだけをホーム画面に残す

使用する頻度が低い、またはホーム画面に入りきらないアプリは、iOS14で使える『Appライブラリ』に入れることをおすすめします。
その方法は以下の通りです。
①まず、アイコンを数秒間長く押し、『Appを削除』というボタンを選択します。
②その後、『Appライブラリへ移動』を選択します。選択すれば、ホーム画面からアプリが消えます。
使用する時は、アプリの名前を検索すれば、早くアプリを発見できます。

普段から使っているアプリは、画面の左下に配置するようにしましょう。
iPhoneは右手で使っている人が多いため、左下に配置すれば、楽にアプリが起動できますし、操作も簡単になります。
さらに、横向きのアプリは右上に配置すれば、左手の指で楽に起動できます。

アイコンを移動させるには、アイコンを数秒間長く押し、『ホーム画面を編集』をタップします。
その後、アイコンを移動させ、配置したい位置で指を離します。アイコンを移動させたら、右上の完了を選択してください。

似ているアプリやショートカットはまとめる

カメラアプリやゲームアプリなどの入れ過ぎで、ホーム画面に収まりきらなくなったときは纏めましょう。

まとめる手順は、まず、アイコンを移動させ、まとめたいアプリの上に重ね、指を離します。すると、フォルダが自動的に生成されます。
名前をタップし入力すれば、フォルダ名の変更が可能です。

フォルダを使いたくないという人は『App ライブラリ』の使用や、ホーム画面のページ数を増やすことを考えてください。

ウィジェットを追加して、情報をコンパクトにする

ウィジェットとは、お天気やメモなど、アプリを必要な時に起動させなくても情報が分かるショートカット機能のことです。
ウィジェットを使用することで、一部のアプリを起動する手間が省けます。

その方法は最初に、他のアプリが揺れるまで、何もない部分を数秒間長押しします。
揺れましたら＋(プラス)のマークをタップし、『ウィジェットを追加』を選択、『完了』を押してください。

まとめ

今回は、以下のことを解説しました。
・最初からインストールされている・使っていないアプリを、ホーム画面とApp Storeで削除する二通りの方法
・アプリを移動させる・『App ライブラリ』にアプリを追加する手順
・アプリを移動させてフォルダを作成する・ウィジェットを追加する手順

アプリの数を減らした方が、次にホーム画面を整理するときに楽になります。
皆さんも今回紹介した方法で、ホーム画面をすっきり片付けてみてください！

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