iPhoneのアラームが鳴らないときに試したいこと

いつもより早く起きるために念のためiPhoneのアラームをかけて寝る日もありますね。でもアラームをセットしたはずなのに、なぜか鳴らなかった（orとても小さい音で聞こえなかった）という経験はありませんか？

なぜiPhoneのアラームが鳴らない！という問題がたびたび起きるのか、考えてみましょう。（※アラームとマナーモードのOn/Offは関係がないことを前提にお話しします。）

考えられる原因 ＜音量の設定＞

まず初めに考えたいこととして、iPhoneの音は大きく2つに区別されます。

【着信音・通知音】・・・ベルのアイコン🔔で表されています。文字通り着信があった時やメールやLINEを受信したときに鳴る音です。
【デバイス音】・・・着信音・通知音以外のデバイスから出る音はスピーカーのアイコン🔊で表されています。動画や音楽を視聴している時やゲームをしている時に出る音のことです。

（画面をスワイプしてコントロールセンターを出すと、スピーカーのアイコン🔊がありますね。ですからここはデバイスそのものから出る音を調節するところだということがわかります。）

そして、アラーム音は着信音・通知音のカテゴリーに入っています。
では実際に音量を確認してみましょう。

iPhone［設定］アプリから［サウンドと触覚メニュー］を開きます。【着信音と通知音】の音量バー*が左の方にあれば音は小さめ、右のほうにあれば大きめです。もし小さめになっていたらバーを左から右へスライドして大きくします。（ただし着信・通知音量を最大にすると、寝ている間に電話やメールがきた時に大きな音で目が覚めてしまう可能性があります。ぜひマナーモードを活用してください。）

*音量バーの下に［ボタンで変更］とありますが、これをOnにするとサイドの上下ボタンでも音量の上げ下げができます。

－iPhoneのアラームがなぜ着信音・通知音なのか？ピンと来ない方へ－

着信音・通知音をイメージすると、わかりやすいです。

ベルのアイコン🔔⇒お寺の鐘、ドアのチャイム⇒自分ではいつ鳴るかわからないもの
電話やメールはすべて相手のタイミングで来ます。アラームが鳴るまさにその瞬間、自分はまだぐっすり寝ていて意識がありません。突然鳴って起こされるという意味でアラームは着信音・通知音と考えることができます 。

まとめ

iPhoneのアラームが鳴らない（or小さくて聞こえない）という時は着信音・通知音の音量をご確認下さい。それでも解決しない場合はiPhone自体に原因がある場合もあります。お困りの際はぜひiPhone修理専門店にご相談ください。

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