iPad Wi-fi+Cellularモデルについて考える

前回はiPadのWi-fiモデルについて取り上げました。今回は、Wi-fi+Cellularモデルについてご紹介します。iPadを選ぶ時の参考になればうれしいです。
（以下Wi-fi+Cellularモデル→Cellularモデルと省略します。）

iPad Cellularモデルとは？どんなときに役立つ？

Cellular＝携帯電話の通信方法なので、iPad CellularモデルにはSIMスロット（携帯電話のSIMを入れるところ）がついています。電波のあるところならどこでもモバイルデータ通信によるインターネットが可能です。

もちろんWi-Fi接続もできるので、必要に応じてモバイルデータ通信⇔Wi-Fiの切り替えができます。

“電波のあるところならどこでもインターネットが可能”　これは仕事や旅行で知らない場所に行くときに本当に役立ちます。
交通機関を利用するときはリアルタイムで経路検索や乗換案内を調べることができ、車を使うときはGoogleマップで現在地と目的地までの経路を即座に把握することができます。
日本人にとって約束の時間に間に合うことは当たり前で、スケジュールを調整することに抵抗がある人が多いので、うっかり電車に乗り遅れたり道に迷ったりすると、その後の仕事や人間関係に影響を与えます。
iPad Cellularモデルにしていつでもインターネットが使えるようにしておくなら、そのようなリスクを減らすことができます。

他にも日常で役立つシーンがあります。
例えば、気になってはいるけど、雰囲気がわからず入れないお店ってありませんか？iPad Cellularモデルならどんなお店か気になったときその場ですぐにレビューや口コミ*を検索することができます。評価がよければ安心してお店に入ることができ、そのうち行きつけのお店になるかもしれません。評価があまりよくない場合は、知らないで入って後悔することを避けられます。

*レビューや口コミの中には、自作自演やライバル店により極端によい or 悪いものがあり、参考にならない場合もあります。

契約プランの見極めが必要

iPad Cellularモデルの場合、まずモバイルデータ通信用のSIMを契約しなければなりません。

今は3大キャリア（+楽天モバイル）のほかに、格安SIMやSoftBank系の再販型SIMなど、たくさんの会社がモバイルデータ通信用プランを打ち出しています。そしてどの会社も自分のところが一番お得・安いと宣伝しています。

そのため、自分に合った契約プランを見極めるための情報の取捨選択能力が必要になります。

まとめ

今回はiPad Cellularモデルについて簡単にお伝えしました。どこにいてもインターネットが利用できて便利な反面、契約プランの選択肢が多く見極めが必要なことがわかりました。ピンとこない、まだよくわからないという場合は、ぜひiPadを専門に扱っているショップにご相談くださいね！

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